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AI時代の心構え

  • 執筆者の写真: 社長
    社長
  • 6月19日
  • 読了時間: 2分

私が小学生のとき、ちょうどインターネットというものが社会に浸透している真っ最中でした。

今のAI界隈は、その時の雰囲気と似ているなとふと思い出しました。


当時は、「どうやらネットというものは便利だ」「トロイの木馬というのは危ない」「ハッキングというので操られるらしい」などの議論が繰り返されながらいつの間にか普及していったと記憶しています。


あれから30年近くたった今でもウィルスや不正アクセスといった問題は後を絶ちませんね。

最近では証券口座の乗っ取りが記憶に新しいですね。


ネット黎明期の問題というのはいつになってもなくならない。「それでも社会には浸透する」というのを、現代人は身をもって味わったのです。


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技術革新とは、個人の感情に関係なく大きなうねりとなって社会に衝撃を与えて浸透していきます。

ことAIの開発についてはテック系の巨大企業がこぞって推し進めていますので、我々の環境や常識などに全く構うことなく半強制的に社会に入り込んできます。


ここで、個人としてどう向き合うのかという点について私の考えを述べたいです。


「今すぐAIを採用はしなくてよいが、反対のポジションだけは取らない方が良い」です。


理由は、反対のポジションを一旦とってしまうと、後々採用したいと思った時に方向転換しにくくなってしまうからです。

それどころか、採用しない理由を探してしまう危険性をはらんでいます。


社会の流れが転換するタイミングを逃してしまい、ビジネス面においては取り返しのつかないことになります。


私のポジション的には「採用して欲しい」と言わなければならないので、こんなことを言うと商売っ気が合いと言われてしまいますが、今この記事を読んで頂いている方には知っていて欲しいことなのであえて書きます笑


大切なのでもう一度いいます

「今すぐAIを採用しなくて良いです。でも、反対のポジションだけは取らない方があなたのためです」


将来のあなたが取れる選択肢を一つでも多くして欲しいです。


そして可能であれば、流れが変わったときにしっかりと対応できるように情報をキャッチアップする術を持っておくのが良いと思います。


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それでは、便利なAIスタイル写真のショッピングをお楽しみください♪

 
 
 

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